第1回楽学@楽膳楽酒レポート

織田木瓜紋会で初となる自主イベント「楽学@楽膳楽酒」が、3月5日(土)台東区浅草橋にある楽膳楽酒さんにて行われました。オーナーの渡邉さんは、店名を楽市楽座からもじるほど信長ファン。今回は第1回の様子をレポートします。

講師を務めるのは、理事である明智憲三郎氏。15名の聴衆との距離が近いこともあり、出だしは緊張していた模様。運営する私たちも机の配置を変えたり、皆様に配るお茶を買ったり、お土産としてお渡しするポスターの準備をしたり、配布資料に抜けがないか確認したりととてんやわんや。。

講座は年間を通して行われ、12回のテーマも事前に決まっています。

第1回 3月5日 「鳴かぬなら殺してしまえ」は本当?
第2回 4月2日 信長の小姓「森蘭丸」は実在したか?
第3回 5月14日 信長はなぜ「大うつけ」を演じたか?
第4回 6月4日 信長の人物評をどうみるか?
第5回 7月2日 光秀の人物評をどうみるか?
第6回 8月6日 信長は平清盛に学んだか?
第7回 9月3日 信長は兵法を学んだか?
第8回 10月1日 信長はなぜ桶狭間で勝てたのか?
第9回 11月5日 信長はなぜ天下統一を目指したか?
第10回 12月3日 信長は天下統一をしたら何をするつもりだったのか?
第11回 1月14日 なぜ本能寺で討たれたのか?
第12回 2月4日 信長を支えた思想は何か?

明智さんの持論は、歴史書物は勝者によって都合のいいように書き換えられた。人物を知るには、時代背景がわからないといけないし、人物が教わってきたこと、ものを知る必要がある・・・というもの。

信長にあてはめると、戦国時代の常識を知り、信長が学んできた(であろう)藤原氏や足利氏、源氏、平家を知ることであり、中国から伝来した兵法、韓非子なども理解するーということになります。

ふむふむ、まさにその通りですね。で、信長ですが、冒頭の「鳴かぬなら・・・」は江戸時代に作られたイメージです。知ってました?私は・・・知ってました。残虐で奇抜なイメージが定着している信長ですが、父上より英才教育を受けていたと述べています。また、部下思いであったことにもふれ、思わずそうだったのか?という内容でした。

話は少々難しかったですが、つかみの講義としては素直に楽しかったです。講義の後で行われた懇談会の明智さんは、もっと楽しかったことは内緒です。

次回は4月2日。講義のテーマは「 信長の小姓「森蘭丸」は実在したか? 」です。事前に送られてきた資料は分厚いです。1時間で足りるかな