第7回古地図で江戸petit散歩ちょっと織田家レポート

12月3日(土)に第7回古地図で江戸petit散歩ちょっと織田家を開催しました。今回は年の瀬も迫ってきたので江戸時代の正月遊びを再現しました。七福神めぐりです。

七福神めぐりとは福徳(幸福と財産)の神様(大黒天,恵比寿神,毘沙門天,寿老人,福禄寿,布袋尊,弁財天)を祀る寺社を巡拝することで、七福神への信仰は室町時代からあったそうです。宝船に乗っている絵が多いのは、七福神が海の向こうの世界からいらっしゃるという発想からきています。江戸時代に定着した風習で、徳川家康が狩野探幽に描かせた宝船に乗った七福神が評判になって以来、江戸を中心に急速に庶民に浸透しました。正月に枕の下に七福神が乗った宝船の絵を入れておくと、良い初夢を見ることができるそうです。

散歩のパンフレット

都内にも○○七福神めぐりはたくさんありますが、調べてみると谷中七福神が江戸では最古だそうです。おめでたいことや縁起物、初物好きな江戸っ子に風習として浸透するのは早かったと思います。

今回は数多の七福神の中から、日本橋七福神めぐりを選びました。昭和25年頃有馬頼寧の提唱により始まり同51年に復活。昨今では日本橋三越の正月行事になっているそうです。

今回のルートは日本橋コレド裏、福徳神社に集合し小網神社→茶ノ木神社→水天宮→松島神社→末廣神社→笠間稲荷神社→椙森神社→寶田恵比寿神社→出世稲荷神社です。

それぞれの神様は以下の配置です。
弁財天・・・水天宮・小網神社
大黒天・・・松島神社
寿老人・・・笠間稲荷神社
福禄寿・・・小網神社
布袋尊・・・茶ノ木神社
恵比寿神・・・椙森神社・寶田恵比寿神社
毘沙門天・・・末廣神社

出世稲荷神社は初代市川團十郎が日参し名をあげたことからこう呼ばれるようになりました。現在の本殿は、関東大震災後に椙森神社の旧拝殿の廃材を再利用して建立したそうです。

次回開催は1月14日(土)を予定しています。詳細は近日アメブロとフェイスブックで行ないます。ぜひ一緒にプチ散歩いたしましょう。

今回参拝した神社のご朱印です。