江戸東京博物館 特別展 戦国時代展-A Century of Dreams-に行ってきました

墨田区両国にある江戸東京博物館で特別展「戦国時代展-A Century of Dreams-」を観覧してきました。この展示会は江戸東京博物館(2016年11月23日(祝)~2017年1月29日(日))と京都文化博物館(2月25日(土)~4月16日(日))、上杉博物館(4月29日(祝)~6月18日(日))を巡回する展示会で、まもなく京都での展示が始まります。

墨田区両国にある江戸東京博物館
江戸東京博物館は相撲の町・両国にある博物館で、江戸東京の歴史と文化をふりかえり未来の都市と生活を考える場として平成5年(1993年)3月28日に開館しました。江戸の町を復元した模型があり、粋と賑わいをみせる施設となっています。近くには国技館と回向院、ちゃんこ屋、相撲部屋があり町を探索するのも楽しいです。キッチン南海とステーキくに、磐梯山もおいしいです。
戦国時代展開催を告げる広告
展示は4章から構成されています。
1章 合戦 静寂と喧騒
2章 群雄 翔けぬけた人々
3章 権威 至宝への憧れ
4章 列島 往来する人と物
入口を抜け正面にあるパネル

会場を告げる広告
まず出迎えるのは真田家由来の品々。大きく八幡の文字が書かれた旗や実際に戦で使った軍記やほら貝、合戦の屏風図が掲げられています。
次いで甲冑や刀剣、兜、鞍など武具が並びます。刀剣は待ち行列ができるほど人気コーナーです。また特別展示として上杉家に伝わる様ざまな古文書が展示されています。信長や謙信、家康などの書状や起請文がありました。
さらに美術品の数々が続きます。洛中洛外図屏風や四季花鳥図屏風、松坂天神縁起絵巻などに目を奪われます。中でも上杉謙信が将軍・足利義輝より使用を許可されたという毛氈鞍覆の赤色が印象的でした。
最後に外国の陶磁器やつぼなどが並びます。
戦国展入口の風景

ゲートを抜けると戦国展が始まります
展示の一部です。誰でも撮影が許可されているエリアで撮影しています。
太田道灌書状・15世紀後半
太田道灌書状・15世紀後半
太田道真書状・文明11年(1479)3月21日

目録とパンフレット、図録です。図録は2500円ですが大変読み応えがあります。400ページにも及んでおり、製作者の苦労がうかがえます。

図録・目録・パンフレット
2月25日からは京都で展示が始まります。サイト上で発表しているイベントを見ると
2月25日(土)10:30~12:00講演会「戦国大名と小京都」
3月22日(水)13:00~16:00トークイベント「戦国時代展のメッセージ」
3月25日(土)10:30~12:00講演会「戦国武将の憧憬・由緒-室町文化と同朋衆をめぐって-」
となっています。いずれも先着順で、専用サイトより申し込み可能です。
戦国の息吹が聞こえてきます。ぜひ皆さんも足を運んでみて下さい。