第1回楽学楽座-明智光秀の謎に迫る-レポート

2つのことがらがそれぞれ原因と結果なのか相関関係なのかどうかを評価し、結論を導くことを因果推論といいます。経済学の世界ではちょっとしたブームになっている方法論です。回帰分析※1を活用し、交絡因子※2の影響を加味しながら結果を導く統計学手法の一つです。ビックデータが流行語になっている現代では、誰でも簡単にデータ分析ができるようになりました。しかし必ずしもデータ分析の結果を正しく解釈できるようになったことにはなりません。
思い込みや根拠のない通説にとらわれることなく正しい判断ができるようになる、これが歴史捜査です。

回帰分析イメージ図(図は単回帰分析の分布図例)


※1 統計学において、Y が連続値の時にデータに Y = f(X) というモデル(「定量的な関係の構造」)を当てはめること
※2 統計モデルの中の従属変数と独立変数の両方に(肯定的または否定的に)相関する外部変数が存在すること

3月11日から織田木瓜紋会主催の講座が新学期を迎えました。タイトルを「楽学@楽膳楽酒-織田信長公の真実-」から「楽学楽座-明智光秀の謎に迫る-」と改名し場所と規模を少しだけ改めました。ポスターも変わります。明智理事がダンディーになっていますね。

2017年度講座ポスター

昨年1年間を通じて実施した「織田信長公に学ぶ」講座で見据えた織田信長・戦国武将たちの実像や論理を踏まえ、明智光秀の謎に多面的に迫ります。物語や歴史学者が創ってしまった光秀像が根本から覆ります。歴史に学ぶ楽しさを今年も一年満喫していただけます。今回のテーマは「本能寺の変の真実」です。

配布した資料の表紙

今年度のポイントを述べるとともに、本能寺の変の真実に迫ります。

内容の一部

会場は多くの方に参加いただき熱気にあふれています。講座終了後、別所で懇談会を開催しました。楽学楽座に込めた意味は
楽学・・・講座で学ぶ
楽座・・・懇談して学ぶ
です。講座も懇談会も楽しんでいただけたら幸いです。

講座風景

次回講座は4月8日(土)、テーマは「安土山の謎」となっています。満を持して理事長がプレゼンさせていただきます。本人はすでに緊張しているようですが・・・。
司会進行を明智理事が務めます(大先生を司会に使うぜいたくな仕様となっています)。
アメブロまたはフェイスブックの募集をご覧ください。2017年度もよろしくお願いします。